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「ゼンレスゾーンゼロ」が本当に面白いのか本音でレビューしてみた!

【辛口評価】「ゼンレスゾーンゼロ」は本当に面白い?本音でレビューしてみた!

こんにちは、RPG大好きブロガー・suicagamesです!

今回は、HoYoverseの新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』をプレイして、本音でレビューしていきます。

▼基本システムと特徴

『ゼンレスゾーンゼロ』は、近未来の終末世界を舞台にした都市ファンタジーアクションRPGです。

どんな人におすすめ?

  • 終末世界×スタイリッシュな近未来が好き
  • ローグライクな探索やスピーディなアクションが好物
  • 音楽ゲーっぽい爽快感に惹かれる

そんなあなたに刺さる一本かもしれません。


「ゼンレスゾーンゼロ」とは?

『原神』や『崩壊:スターレイル』でお馴染みのHoYoverseが手がける新作アクションRPG。2024年7月4日にリリースされ、事前登録者数は驚異の4,000万人突破。期待値は文句なしに高めです。


実際にプレイして感じた魅力

🔶 爽快すぎるアクションは「音ゲー」感覚!

最大3人でパーティを組み、リアルタイムでキャラを切り替えながらコンボを繋いでいく爽快感が抜群。シンプルな操作でコンボが繋がるため、初心者でも気持ちよくアクションを楽しめます。

特に“連携スキル”や“終結スキル”といったタイミング重視の要素が「音ゲー的テンポ感」を感じさせてくれます。


🎬 ビジュアル・演出も一級品!

  • 会話パート:3Dモデルによる紙芝居風の演出
  • 戦闘・ムービー:ド派手な3DCG演出
  • コミカルなシーン:2Dの豊かな表情描写

どの場面もメリハリが効いていて、視覚的にも飽きずに楽しめるのは大きな魅力です。


ゲーム進行とコンテンツの幅

  • ホロウ探索:スゴロク形式でバフやアイテムを取得しながら進めるローグライクな探索要素。
  • キャラ育成:属性・陣営の相性を考えた戦略が求められる育成・編成システム。

やり込み要素もバッチリ。ただし自由度は控えめで、探索はマス目式のため、「原神」的な広大な世界を歩き回る体験を期待している人にはやや物足りないかも。

▼プレイヤーからの高評価ポイント

App Storeでの評価は4.1と、かなりの高評価を獲得しています。
特に注目すべきは以下の4つのポイントで圧倒的な支持を得ています。


🧍‍♀️ 魅力的なキャラ紹介

『ゼンレスゾーンゼロ』の世界には、多彩なキャラクターたちが登場します。個性が強く、ビジュアルも抜群な彼らが本作の魅力をより一層引き立てています。

エレン(エリート・アサシン)

クールな双剣使いで、連続斬撃とスピードに特化。コンボが気持ちよく繋がるため、初心者にも扱いやすい。

ビリー(ロボ腕ガンマン)

陽気なムードメーカー。遠距離攻撃で安定感があり、オートエイム気味の攻撃判定で初心者にも優しい。

アンビー(ハッカー少女)

トリッキーな技と支援スキルを併せ持つサポート型キャラ。戦略を重視したい人におすすめ。

それぞれのキャラには独自の背景ストーリーや陣営との関係性があり、掘り下げるほどに愛着が湧いてくるはず。


🕹 初心者向けの遊び方ガイド

ゼンレスゾーンゼロは、初めてHoYoverse作品を触る人にも配慮された設計になっています。以下、初心者が押さえておきたいポイントを紹介します。

ストーリーを進めながら操作に慣れる

序盤は強制戦闘も少なく、ストーリーに沿って自然と操作を学べます。まずは焦らずにプロキシ業務と探索をこなしながら進めましょう。

最初に育てるキャラを絞る

キャラの強化素材は限られているため、まずは主力として使う3人に絞って強化するのが吉。属性のバランスにも注目!

ホロウ探索の進め方

サイコロを使って進む形式なので、ランダム性があります。アイテム拾得とバフの選択は慎重に。まずは戦闘力が安定するルートを優先しましょう。

デイリーミッションを活用する

毎日のログインボーナスや任務をこなすことで、強化素材やガチャ通貨を効率良く入手できます。

慣れてきたら、手動操作で敵の攻撃を見切りながら“パリィ”や“連携スキル”のタイミングを狙って、上級者のような立ち回りにも挑戦してみましょう。


【ここが惜しい】ゼンレスゾーンゼロの残念ポイント

✅ 探索要素の自由度が低い:テレビの盤面上で完結する「ホロウ探索」はテンポは良いが、オープンワールド的なワクワク感には欠ける。

✅ 主人公が戦闘に参加しない:あくまでナビゲーター的な役割で、ストーリー上は存在感があるが、バトルでは空気気味。没入感が薄れるという声も。


【課金のおすすめポイント】

基本プレイは無料で十分楽しめるが、以下の課金アイテムは圧倒的コスパでおすすめ。

  • ウェルカムエリー(120円):マスターテープ2種+音動機ギフト4種
  • インターネット会員(610円):モノクローム+ポリクロームのデイリーボーナス

ガチャを回すための通貨が手に入るので、少しでも続ける気があるなら課金の価値は高めです。

今後のアップデートに期待したいコンテンツ

現状でも十分な完成度を誇る『ゼンレスゾーンゼロ』ですが、さらに化ける可能性を感じさせるタイトルです。現時点では実装されていないものの、今後のアップデートで期待されるコンテンツをピックアップしてみましょう。

✅ PvPモードの実装

現状ではプレイヤー同士の対戦要素は存在していませんが、キャラクター性能や編成の幅を活かせる対人戦が導入されれば、戦略性がより際立つはず。ランキング制や報酬付きのPvPコンテンツがあれば、長期的なモチベーションの源にもなります。

✅ 拠点(街)の育成要素

本作は“ニューロイド”という仮想都市が舞台になっているため、その都市機能を強化・発展させるシステムがあっても面白いかもしれません。ショップやミニゲーム施設のカスタマイズ、NPCとの関係構築など、「日常」と「戦闘」のバランスが取れたコンテンツがあると、より没入感が高まりそうです。

✅ キャラ間の交流・好感度システム

すでに一部のストーリーではキャラ同士の関係性が描かれていますが、これをより発展させた「好感度システム」や「個別ストーリー」「パーソナルルーム訪問」などの追加があれば、推しキャラの魅力をより深く味わえることでしょう。


課金要素の実態と、ユーザーレビューの補足

🎁 課金は“やり込むならお得”な設計

ゼンレスゾーンゼロの課金体系は、いわゆる“ソフト課金設計”です。無課金でもコンテンツは楽しめる一方、継続的にプレイするならデイリーボーナスやバトルパス系の課金は非常にコスパが高いです。

例えば「インターネット会員(月額610円)」は、毎日ガチャ用通貨が得られる上、プレイヤーの育成スピードが段違い。これは『原神』でいう「祝福」的なポジションです。

また、期間限定キャラのピックアップも比較的優しめの天井(ガチャ回数による確定入手)設定になっており、「課金しないと絶対手に入らない」という設計ではありません。

💬 ユーザーレビューの声をさらに掘り下げ

App Storeでは★4.5と高評価ですが、SNSや掲示板などでは以下のような意見も見受けられます:

👍 良い点

  • 「キャラ同士の掛け合いが自然で、会話シーンが見ていて楽しい」

  • 「バトルテンポが絶妙。ボス戦が特にアツい」

  • 「ストーリーも想像以上に引き込まれた」

👎 改善してほしい点

  • 「初期ストレージ容量が重すぎる(25GB近く)」

  • 「育成素材のドロップ量が渋い」

  • 「探索が単調になりがちなので、変化が欲しい」

このように、現時点でも十分に評価されているタイトルですが、今後のアップデートでさらに化ける可能性を秘めているというのが、多くのユーザーの共通認識となっています


総合評価:ゼンレスゾーンゼロは面白いのか?

結論:完成度は非常に高く、爽快なアクションとビジュアルの演出が魅力の一本。

ただし、

  • 広大なオープンワールドを探索したい人
  • 主人公で無双したい人

には向かないかもしれません。

逆に、

  • 爽快コンボ重視
  • スタイリッシュな世界観が好き
  • ローグライクのようなテンポ重視のゲームが好み

という方には、刺さる可能性大。

まずは無料で試してみて、ハマれそうなら課金で効率化してみてはいかがでしょうか!